ページ

2017年7月2日日曜日

補修もいたします。

弊社店舗ではヴィンテージ家具を販売いたしております。
だからこそ発生するのがこういった家具の補修です。

今回はなんと...100年モノのイスの座面補修です。


家具のこちらの座面は裏に大きく穴が空いていました。
そのままでは中のクッション材がこぼれてしまうため、お買い上げ後、一度お預かりし、補修させていただきました。


今回は破れた面積が大きかったので全体の右下1/4程に新しい生地を差し込み、上から織り目を拾う手法で古い生地と新しい生地をつなぎ合わせつつ補修しました。


 表地は所々、合皮が擦り切れてしまい、穴が空いていました。
こちらも内側に革を潜らせ補修。


合皮のため繊維が白く出てしまいますが、これで座っても中材が溢れることはありません。

ちなみにこの合皮、1850年頃から自動車等のシートに使われ始めています。
今から150年以上前にすでに合皮があったことに驚きですね。
とはいえ、洋服などとして身につけられるようになるのは戦後から。
長い時間と多くの研究の結果、今も進化を続けているのですね。

ブログには初登場でしたが、こういった修理・修繕も行っております!
やってみたい!気になる!という方はぜひお気軽にスタッフにご相談下さいませ♪

0 件のコメント:

コメントを投稿